もうこんな時間。言葉は胸ポケットに、ココロはクシャクシャに丸めてトランクの中に。 暫く旅に出ます。田森赤貝

年の瀬で走るのは誰だったか。少なくとも俺だとは聞いてなかったが気づけば全力で走らされているのは毎度の事で、俺はその混濁を結果的に承諾するかの如く溜息ばかりで。世界中の花が枯れるのは多分この溜息のせい。 俺の夢は地味な地図だ。突出した何かは、…

降ってないけど。ただただ疲れて寝る夜だけど。 メリークリスマス。赤貝

今日は反省の夜。耳に残る言葉は暖かくて、それだけに。 いつだって僕等は。 赤貝

星屑のひとつの気分はどんな感じ？ 今日も今日とて朝も早よからこんな夜中まで、と嘆いたところでオノレの生計のためにやってる訳であって、何というかこういう言葉が出てくる事自体が非常にしょぼい。こんな話じゃなくってさあ、何かこうもっと楽しい話がし…

突発的に何かに集中して嵌る。 これはある種の病気みたいなもんで、始まるとまずぶわっと熱が出る。ある程度の期間をおいて沈静化するまでは、こりゃもうひたすら熱を出すほかない。解熱してからもじわじわ続くものはそのまま趣味として自分の中に定着する。…

ぼっちぼち忙しくなってきおった。ファック。 今日などは東京の西の方は小雨に見舞われ、自転車通勤であるところの俺にしたら濡れる濡れないもあるが、それよりまず寒い。寒い寒い寒い。大事な事だから何度も言っておく。寒い。 段々暖まってきた。窓の外は…

左手首が痛い。 もう1ヶ月くらい前だったか、もう少し前だったか忘れたんだが、自転車にて出勤中に業務用重量物運搬車に激突された時に、咄嗟に前に出し派手に突いてしまい、その時の主な怪我は突き指でそれはまあ大体治ったんだが、手首の鈍痛は残り現在に…

夜が深まるにつれて思考回路に蔓延し始める錆の様な感情。それは簡単に言ってしまえば”不安”という事なのだろうけど、この不安というのが、解体してみると実にしょうもない要素で出来ていて、その事実に尚更凹む。所詮、自己の欲望が叶わない事への焦燥や諦…

いじけるなベイベー。 いじけるなベイベー。 何も期待するなベイベー。 いじけるなベイベー。 赤貝

毎日毎日、正直なところ、重苦しい胸のつっかえが取れないまま暮らしている。この原因は解っているが、原因が解っているだけで解決策がある訳ではないので、只管に悶々と過ごすのみ。確かにこんな気分はもう嫌だ。しかし抜け道は無い。嫌だ嫌だ嫌だ。ほれ、…

twitterをやめて、さて今日も息をしている。息をする様に、駄文をしたためてみる。特に誰にも知らせない、かといって非公開にはしない、窓だけ空けといて、誰かがうっかり辿り着いたりしないか、少しだけ期待している。窓の外が世界だとしたら、今はそれ位の…